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収納が少ない家でもスッキリ片付く!解決策4選

  • 執筆者の写真: 土方ひとみ
    土方ひとみ
  • 2024年6月2日
  • 読了時間: 4分

更新日:2月20日

「うちも収納がたくさんあったら片付くのに…」


シューズクロークやパントリー、ファミリークローゼット、大容量の納戸…

ネットや雑誌で収納たっぷりの家を見て、うらやましくなることはありませんか?



クローゼットの前で悩む女性


でも、実際には収納が多ければ片付くわけではありません。

収納スペースが少なくても、工夫次第でスッキリ片付く方法があります!


今回は、「収納が少ない」と感じている方に向けて、解決策4つご紹介します。




1.収納に入る分だけ持つ



家の広さや収納スペースの量は簡単には変えられません。

だからこそ、大切なのは「収納に入る分だけ持つ」というルールです。


例えば、小さなバッグで出かけるとき、必要なものを厳選しますよね?

同じように、収納スペースに入る量を把握し、その範囲で持ち物を管理することで、スッキリと片付いた家を維持できます。



荷物の入ったカバン

実践のコツ


  • 収納スペースごとに「適正量」を決める(例:おもちゃはこのボックスに入る分だけ)

  • ストック品を見直す(使い切る前に買い足さない)

  • 紙袋やレジ袋は必要な分だけ残す


「入る分だけ持つ」習慣をつけることで、物の持ち方や買い方を見直すきっかけにもなります。




2. 収納付きのベッドや家具を活用する



「収納が少ないから物が片付かない!」と感じるなら、家具自体を収納として活用するのも有効な方法です。

収納付きのベッド
※画像はお借りしています

収納付き家具のアイデア


  • ベッド下収納(引き出し付きベッドや収納ボックスを活用)

  • ダイニングテーブルの引き出し(カトラリーや書類を収納)

  • 収納付きスツール(おもちゃや雑貨を収納しつつ、椅子として活用)

  • クッション型布団収納袋(来客用布団を収納し、普段はクッションとして使う)


家具を選ぶ際に「収納も兼ねられるか?」という視点を持つことで、収納不足を解消できます。



3.  荷物を預けるサービスを利用する



収納スペースが限られている場合、一時的に使わないものを外部に預けるのも有効な方法です。

段ボールに服を入れる


利用できるサービス


  • 宅配型収納サービス(衣類や本、小物などをボックス単位で保管し、アプリで管理できるものもあります。)

  • トランクルーム(大型の荷物や季節用品を収納)


オフシーズンの服や、頻繁に使わないけれど捨てられないものを預けることで、自宅の収納スペースを有効に使うことができます。

しかし、預けることで管理・維持するお金は発生しているので、本当に持つ必要があるかどうか検討する必要があります。



4. 収納が少ないをポジティブにとらえてみる



収納が多い家は一見便利に思えますが、「とりあえず置いておく」ことで不要なものが増えてしまうことも。

収納スペースが少ないと、自然と「本当に必要なものだけを持つ」習慣が身につきます。


実際に、小さなキッチンで食器棚がない家庭では、「しまう場所がないから必要最低限の食器しか持たない」ことで、スッキリした空間を維持できている例もあります。

収納が少ないからこそ、ものを厳選し、暮らしやすい環境を整えることができるのです。


収納棚


収納が少ない家のメリット


  • 無駄な買い物を減らせる

  • 持ち物を厳選できる

  • 片付けの手間が減る



まとめ


収納が少ないと感じる場合は、次の4つの方法を試してみましょう。


  1. 収納に入る分だけ持つ

  2. 収納付きの家具を活用する

  3. 荷物を預けるサービスを利用する

  4. 収納が少ないことをポジティブにとらえる





私も4人の子どもを育てる6人家族で、決して広くはない家に住んでいます。

パントリーや大容量の収納スペースはありませんが、だからこそ「どうすれば暮らしやすくなるか?」を日々考えながら、工夫して暮らしています。

今あるモノを厳選し、収納スペースを最大限に活用して、快適な暮らしを目指しましょう!



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