福生市に片付けサポートに行ってきました。
以前、おけいこ型お片付けを受けて下さったお客様ですが、
「やっぱり訪問片付けサポートもお願いしたい」という事で
プレゼント企画の際に応募して下さいました。
時間が止まったモノたち
今回片付けさせていただいたのは、
ワークスペースとして作られた素敵なカウンターのあるリビングです。
リビングに入って、まず視界に入るカウンター
素敵なカウンターにも関わらず、
モノが山積みになっている状態でした。
2人のお子さんは、現在は高校も卒業されていているのですが、
子供部屋は、部屋の広さや形的に家具の配置が難しく、
着替えと寝るだけで、居室として機能していない様子でした。
家にいる時は、ほぼリビングで過ごしていているのに
モノの定位置が決まっていないため、
子どもたちのモノが、リビングやカウンターに山積みになっている状態でした。
ずっとモノの見直しなどもしていなかったそうで
小学校・中学校のモノなどもある様子…
時間が止まったままでした。
お子さんももう高校を卒業したという事で
今回カウンターを中心にモノの見直しをしました。
お子さんが高校を卒業したため、
学校関係のモノは、ほぼ手放すことができたので、ここまで変化しました。
そして、洋服置きになっていたエアロバイクを処分の方向で移動し
スチールラックを配置して、出しっぱなしになりがちな私物を置くようにしました。
壁に貼っていたモノも一旦外したことで、壁が見えて、視覚的にもとてもスッキリしました。
お客様の声
こんなにスッキリすると、部屋も明るくなり、思い切ってお願いして本当に良かったです。
自分だけだと先延ばしにしてしまうし、仕分けも悩みますが、プロの方と進めると迷いも消え、さくさく判断できました。
きれいに片付いて、夫が思いのほか喜んでいました。
モノが捨てられないのでなく、片付ける機会がなかった
今回4時間のサポートで、ここまでリビングが片付いたのは、判断基準が明確だったから。
お子さんが高校を卒業したので、学校関係のモノはほとんど手放して大丈夫ということで、迷うことが少なく、モノを減らすことが出来ました。
そして、ご主人と奥様はそれぞれ個室があり、リビングにはほとんど大人の私物がなかったので、スムーズ作業を進めることが出来ました。
片付けの作業で、時間がかかるのは、収納を考えることよりも
「モノを整理(不要なモノを取り除くこと)すること」
整理の判断基準がしっかりあると、整理が進めやすくなります。
モノの整理ができてると、収納も考えやすくなります。
今回のお客様は、モノが捨てられないという訳ではなく
家を見直す機会がなかっただけだと感じました。
そして、子どもが小さい頃は家を整えるより、優先すべきことがたくさんあって
なかなか時間が作れないですよね。
持ち物や収納の配置など、見直し出来ないまま、上乗せになって、
モノが溜まっていってしまう。
まとまった時間が作れない方は、
プロに頼って「家と向き合う時間を確保する」もいいと思います。
これから 家で過ごす時間も楽しんで欲しいな、と思います。
また次回片付けさせていただくので、今後の変化が楽しみです。
ありがとうございました。
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